2015年(平成27年)の「富田林発ぶらり街あるき」を下記にまとめました。

広八幡

『湯浅へ、広八幡神社へ初詣』

平成27年1月7日
新年吉祥。今回は、青春18切符で湯浅へ初詣。まず湯浅駅から歩いて醤油資料館へ行き醤油の歴史を勉強。その後、口達者でお喋りな店主のいる食堂「はたよ」で名物「シラス丼」の昼食。
続いて国重要文化財の広八幡神社へ初詣。親戚の方の御縁で宮司さんに貴重なお話を伺い、お祓いまでして頂き、更にお接待のおもてなしまで受けました。今年はきっと良いことが有りそう。その後、教科書でも良く知られている「稲むしろの火」の教訓で築かれた偉業、津波防波堤を見物しました。
(写真は津波の防波堤)
(詳細は→)


御所

『奈良御所をあるく』

平成27年3月12日、早春の葛城古道を歩く
御所駅よりコミュニティバスに乗り森脇バス停で下車。「徳兵衛」で早目の昼食。つくしをとりながら、一言主神社へとお参り。ご神木のイチョウの古木には圧倒される。お願いは一つに限られているが、ボケ封じまでお願いして、九品寺へ向かう。奈良の山並みを遠くに眺めながら、畑の中では農業用水「番水の時計」の知恵に感心。駒形大重神社ー六地蔵石仏ー笛吹神社ーへとあるく。最後の「ラッテ高松」まで上りの道はきつかったが、話題の美味しいアイスに舌づつみ。まずは満足!満足!
(写真は一言主神社とイチョウ)
(詳細は→)


生駒宝山寺

『生駒聖天(宝山寺)と桜の花見』

平成27年4月9日、生駒の聖天さん宝山寺へ
桜の花見には少し遅すぎたかと思ったが、まだまだ桜も残っており、散りかけの桜にも風情あり。
まずケーブルで生駒山上へ。八龍王神社から春霞の中にハルカス、大阪城などを探す。宝山寺駅で途中下車、参道のレストラン「ナイヤビンギ」で異色のベジタブル自然食の昼食。鶏のから揚げが大豆と知ってびっくり。宝山寺はお寺の本堂と神社の拝殿が並立、借景が般若窟、その中に仏像が立っているというまったく異様な風景。帰りには岩谷滝を見る。
(写真は梅屋敷ケーブル駅からの眺め)
(詳細は→)


姫路城

『姫路城と明石へ』

平成27年5月7日
今回は新装なって大人気の姫路城へ。少し天気が悪かったが、漆喰で固めた屋根瓦が真白に映え、まさに別名の白鷺城そのもの。連休中は大変な人出で賑わい、入城待ちで長蛇の列ができたという。連休後の平日でも相当な人出ではあったが、待ち時間なしで登ることが出来た。登城前に食べた名物しらす丼にもびっくり。帰りには明石で途中下車して、明石焼を楽しむ。今回は歩いて消費したエネルギーよりも、ご馳走で摂取したカロリーのほうがオーバーしたのでは?
(詳細は→)


園田

『阪急園田からJR猪名寺へ』

平成27年6月11日
今日は朝から雨模様で、雨中の歩きを覚悟していたが、幸いにもほとんど傘を開くこともなかった。まず阪急園田駅から園田競馬場へ。早目の昼食を先に済ませ、2レースほど観戦。勝つ人アレバ、負ける人アリ。その後、猪名川沿いに堤防を歩き、田能資料館へ行く。弥生時代の土器や石器、野外では復元された古代住居跡を見学。JR猪名寺駅へ向かい、その直前に地名、駅名の元になった猪名寺廃寺跡の遺跡、芯柱の礎石を見る。駅に着いたころを見計らったように雨が落ちてきた。
(詳細は→)


貴志川線

『和歌山電鉄貴志川線を歩く』

平成27年7月7日
今日は七夕なのに生憎雨が朝から降ったり止んだり。貴志駅へ着く頃にようやく晴れ。阪和線で和歌山駅で乗り換え、和歌山電鉄貴志川線のおもちゃ電車はまるでおもちゃの世界。子供にかえった楽しい気分でした。途中下車しながら、和歌山のパワースポット「西国三社参り」。日前宮駅近くの和食レストランで海の幸昼食。お参り後、喜志川線終点タマ駅長の貴志駅へ。残念ながらタマ駅長は天国へ、二代目ニタマ駅長がのんびり勤務。かわいいニタマに会って、駅横のタマカフェで美味しいお茶をしました。
(詳細は→)


金戒光明寺

『京都・金戒光明寺、真如堂へ紅葉狩り』

平成27年11月17日
金戒光明寺は紅葉の名所であり、会津藩が駐屯したお寺としても有名。生憎の曇り空で、紅葉にも少し早かったが、巨大な山門、広い境内、本殿の威容などに驚嘆。松平容保と新選組拝謁の間、大河ドラマに出てくる新島八重の和歌や容保の漢書、若冲描く鶏の衝立、虎の襖絵など見所十分であった。枯山水の「紫雲の庭」も素晴らしい。昼食後、とうとう雨が降りはじめ、真如堂では雨の紅葉鑑賞となった。ここから白川通りへ出て、雨の中を歩いていたが、香ばしい洋菓子の香りに誘われて、お茶となった。
(写真は金戒光明寺の山門)
(詳細は→)


トップへ戻る
inserted by FC2 system